ネット動画の黎明期に、私はたくさんの動画を見ながら思いました。
「誰かを楽しませよう、何かを伝えようとしている動画は、素人が作ったような動画でも、何百億円かけた大作映画でも、どちらにも感動がある。なんてすばらしいんだ。」と。
そんな思いのなかで「小さな動画を束ねてビジネスに変える」システムをつくったことが、我々の第一歩でした。
ソーシャルキャストは認められ、たくさんの動画サービスが立ち上がりました。
そしてこれからはその体験を礎とし、「様々な価値を束ねてより良く大きな価値を生み出すものを作る。」
これが、当社が社会の中で果たす使命だと考えます。
もう1つ、社員にとっての会社の存在意義も大切にしなければなりません。
会社は、個人が社会に貢献するための場所であり、そのための仲間を得る場所でもあります。
場所と仲間を得て自分の役割を全うできれば、仲間や社会に貢献しながら生きていることを実感でき、働く楽しさが増し、そうして会社は強くなり、結果として皆の幸せにつながると信じています。
その為にも「わたしはストランダーで働いているんだ」と胸を張れる会社にしていくことを、社員・経営陣一同で目指さなければならないのです。
今後ともぜひ、皆様のご支援やご指導をいただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ストランダー
代表取締役社長 青木大輔